1998年マシンアップグレードの秋

■ 98/10/02(金) 12:53:28 □ Windows 98 が届く
 今までやってきたスタイルは全部没だ、句読点はすべて半角にしてくれと いう究極のドツボお達しが来た。怒りに身悶える。  そこにARから Windows 98 が届いてしまい、怒りに任せてインストール してしまった。あれやこれやで仕事を始めたのが5時、そして考えてみれば わかることなのに Windows のチューンをしないと仕事にならない。途中から どどど・どうしようと青くなっていた。  とりあえず IME のチューンができたところで仕事に突入する。なんとか明 日中にはこいつを終わらせられそう。天気がよければ昼はボート、夜は仕事 だ。 ■□ Windows 98 評価 ○ タスクバーの出来がわずかによくなっている ○ MS-IME の出来(ヒット率、候補の無駄のない出し方)が 97 よりもよい × MS 日本語フォントが汚い(アルファベットがやせすぎていて 読めない)→ Win 95 のフォントを上書きコピーして対処。 × メニューなどの表示(ハードディスクからの読み込み)が遅い。 OS 自体はやはり 95 よりも重い × MS-IME のチューンが可能だがめんどくさい × なんでファイラーが Web ブラウザの形をしているのか意味不明 かつ使いにくい × 動かない 95 ツールがある。 × 200MB の【現】空きがないとインストールできない ■□ 結論 Win 95 持ってる人はこんなものを買ってはいけません。
■ 98/10/03(土) 11:40:05 □ 念願の千曲川ツアー
 今日はすばらしい天気、ついに念願の千曲川ツアーである。増水さえなけ ればこのうえないコンディションであるはずだ。 ----------------------  すばらしい秋晴れの空の下、善光寺平を横切る千曲はまったく静かで、は やる気持ちを抑えて出航してみるとちょっと静かすぎ流れが遅すぎるなと感 じたほど。川というのは不思議なもので、川辺から眺めているとちょっとこ わいような勢いで流れているが、その中に浮かんでしまうとほとんど止まっ ているような感覚を覚えるのだ。水面が自分とまったく同じスピードで動く から速度がぜんぜんわからん。岸を見ると自分たちが見事な勢いで流れてい るのが分かる。しかしなんとたくさんの種類の鳥が川には住んでいることか。 とんびに鷹にシギに尾長に鶴のような鳥に。普段は近づく人など見ていない であろう彼らは、俺らが通るとあわてふためき逃げていく。すまんすまん。  ときおりいい流れを見つけて(大きな川なので川の中に無数の複雑な流れ がある)入れるとすばらしい速度が出て気分最高。ほかの川が合流している 地点ではうねりが大きくやっぱり少し怖い。最大の支流犀川合流地点のうね りを警戒してたのだが、直前の分岐点で右を通っているうちに合流してしまっ たのでまったく影響を受けずに済んだ。その分岐流が細い奔流となっていて 障害物に激突し、がぶりとボートに水が入ってしまったけど。  地図上で調べて暗くなるまでには帰れると思っていたが、出発後1時間の 地点で上陸し持っていったサンドイッチを食べて一息ついていると、すでに 日が沈んできた。秋の日はつるべ落とし、出発したのが午後遅すぎ、距離が 長すぎ、速度が低すぎた。計算ミスだと不安が首をもたげる。  そしてその犀川合流地点付近から屋島橋までが長かった。途中で完全に日 が暮れ、先ほど水をかぶったせいもあり寒くなってき、どんどん暗くなって くるのはかなりつらいものがあった。こりゃ土手に上ってヒッチハイクしな きゃならんかねと不安に考える。しかし逆境に陥るとほとんどヒステリック なほどに明るくなるMが、行けるわよ絶対間に合うわと叱咤激励。必死に 流れを掴まえては皆で交替に漕ぎまくる。あと橋2つ分の距離だ。間に合う か間に合わないか微妙なところ。すでに空高く昇った月が暗い川面に映り込 んで、震えてくるような美しさ。  ひたすら漕ぎまくることにより寒さをしのぎ、どうにか真っ暗になる直前 に屋島橋に到着。長かった。もちろんもう2時間前に出発していれば余裕の 距離ではあったのだが、10kmと見込んだのが15〜18kmはあったん じゃないかという感じ。川は曲がりくねっているので、地図からは実距離が 測りにくいのだ。足元が見える時間にたどりつけてよかったという安堵がな によりも強く残った旅であった。―――ま、これで俺様も seasoned(経験を 経た)川旅師、次からはもっと楽しめることであろう。
■ 98/10/05(月) 13:07:36 □ Win 98 アンインストール開始
 げ。日本語が打てなくなってしまった。なんでだ? 辞書が壊れたのか? 仕方がないので IME97 に戻すと、おお軽くて気持ちがいいなあ。まったくディ スクにアクセスしない。やっぱりこれに戻そうかな。なんかいいところない なあ、Win 98。今まで動かなかった Emigrant32 がちゃんと動くことくらい しかメリットないぜ、現時点で。 ■□ Windows 98 評価 Again ○ タスクバーの出来がわずかによくなっている ○ MS-IME の出来(ヒット率、候補の無駄のない出し方)が 97 よりもよい ○ 今まで動かなかったものが動くことがある × MS 日本語フォントが汚い(アルファベットがやせすぎていて 読めない)→ Win 95 のフォントを上書きコピーして対処。 × フォントの関係でダイアログ・ボックスから表示がはみ出しまくる × メニューなどの表示(ハードディスクからの読み込み)が遅い。 OS 自体はやはり 95 よりも重い。改善不可能。 × MS-IME のキー割り当てにバグあり。 × MS-IME が重く、ディスクへのアクセスが多い。 辞書に重大バグあり。 × なんでファイラーが Web ブラウザの形をしているのか意味不明 かつ使いにくい→変更可能 × ちゃんと動かない 95 ツールがある(Clip、Agent97)。  結論としては、Win 95 のクリーン・インストールしかないな。動かないも のが出てくるたびにそのプログラムを再インストールしていけば、時間はか かるが元どおり以上に快調になるだろう。仕事は Word さえインストールで きれば始められるはずだし。......うーん、今はじめたくなってきた ^_^;。 ......よし、1時間以内に仕事再開可能な再インストールをするぞ。 ----------------------  3時、OK、一応ここまできた。まだ仕事を始めるのは無理だが、3時間 で書けるところまできた。  16:59 やっと仕事が始められるところに来た、やっぱり1日まるつぶれ、 馬鹿だ馬鹿だ俺は (;_;)。しかしやっぱり Win 95 は速いわ。無駄が消えて いる分余計に速いのかもしれない。  17:55 1時間で 700 ば〜っと進められたが、明日提出に間に合うかどう かはなんともいえないところだ。えらいことになってしまった。だが Win 95 は快適この上なしである。  03:30 ふー、DRVSPACE でエラーが出て蒼くなったのだが、やっと完璧に なった。そこにF社のエディターからメールが来て、俺の仕事はなかなかよ いとのこと。ひどい仕事をしていると落ち込んでいたのだが、やや安心。明 日終わらなくてもまあいいかという感じにもなってきたぜ :-)。
■ 98/10/08(木) 19:55:42 □ ドル乱高下
■ドル乱高下、一時111円台──市場、制御失う  くくく俺の給料が下がっていく (;_;)。  仕事を少ししたところで JOMO Cup。メンバーは日本代表+若くてうまい選 手=ファンが選んだ日本代表という構成なのだが、これが実にうまく機能し ていいサッカーをしていた。うまい選手を集めて好きにやらせればここまで できるのだ。加茂監督がメンバーと戦術を固定したせいで、いかに日本サッ カーのポテンシャルを落としていたのかがよく分かる。  でもここ4年の代表の苦闘を見てきているからこそ、日本のいいサッカー 図というものが誰の頭にも刷り込まれていて、技術のある選手たちがいきな りこういうサッカーをできるんだなとも思う。中盤をしつこくやって相手に いいサッカーをさせず、自分たちは個人技半分2〜3人の局地組織プレー半 分でゲームを進めていくというのが見事にできていた。アジアカップとか楽 勝してほしいもの。
■ 98/10/11(日) 11:59:54 □ 本日も川を漕行
 元気のないMをなぐさめるためもあり、とりあえず川に行く。こないだ の終点屋島橋から二つ下の小布施橋まで行ったのだが、30分でついた村山 橋から小布施が信じられないほど遠かった。総計1時間と見込みMKさん にピックアップを頼んだのだが、予定時間を過ぎても小布施橋が見えない(!) んだからあせる。例によって朝寝式スタートだったのでまたもや陽が傾き冷 たい風が吹いてき、こりゃ先週の二の舞かと思ったのだが、さすがに学習し て持参した合羽を着込み事無きを得る。結局予定よりも40分ほど時間がか かり到着。陸の距離感と川の距離感はあまりにも違いすぎる。  村山橋から下はもう町中を抜け静寂そのもの。途中の浅瀬で川底の砂が巻 き上げられ、それがボートにぶつかる「サーッ」という不思議な音まで聞こ えるのである(ボートからエアが抜ける音かとあおざめたのは秘密)。戸隠 飯綱黒姫妙高と見える山なみは善光寺平付近から見るよりさらに美しく、非 常にリラックス。距離的にも、時間さえ気にせずゆっくりと行けばたっぷり 満足できる長さで、なんだ松代まで行かなくてもこんなにいいのねってあら ためて思う。1つだけあった顔がひきつるような荒瀬も浮力の魔術で楽勝で 切り抜けられ、舟に対する信頼感もひときわ増した。しみじみとよい旅だっ た。こないだと同じようにどちらに進むかでMとけんかしながらではあった のだが、お互いにそれは分かっており後から私が悪かったいやいや私こそと 反省する(笑)。 ----------------------  仕事は相変わらず進まない。スポーツニュースでヒクソン・グレイシーを 初めて見る。高田がよかったせいもあってか、それほど無敵には見えなかっ た。高田が組み投げからせっかくいい体勢を取ったのに、焦った甘いタイミ ングで足を取りに行き、ポジションを入れ替えられ後はじっくり攻められて おしまいだった。馬乗りされたらかなわんのだから100%入るタイミングで行 かねば。  しかしあそこまで持っていけるのなら、高田が我慢強かったら(上になっ ていても殴られるのでなかなか思い切って攻められない)足を取るのは可能 だったろうし、その後何度か返せそうになったところから見ても最強伝説ほ どではなさそうに見えた。年に1回だけやって確実に勝つというところがす ごいわけなんだろうが、それは相手に攻められる確率の極端に低いスタイル からくる強みであって、たとえば月に一度日本最強クラスと戦っていればい つかは負けると思う。そんなに頻繁に戦っていたら体がもたないか。
■ 98/10/16(金) 23:11:58 □ アップグレード魂燃える
 新しく入ったというMの学校のマシンは、なんと Pentium2 マシンだっ た。初めて見た。さすが今まで触ったPCで一番速かった。だけどノーマル の Win 98 マシンなんで設定が阿呆で、それをあれこれやってあげているう ちに速さには慣れてしまい、特に何も感じなくなってしまった。限りないも のそれは欲望。  それに刺激され「よおし俺も俺もモバギアを買ったる!」とくだんの中古 パソコンショップに行ったのだが、悲劇の売り切れ。もういたたまれなくなっ ていた俺は「せめてメモリでも買ってチューンアップしたる!」と爪から血 を流しながらパーツの山をかき分けたのだが、探しているうちに『48MBが 64になっても開けるアプリが増えるだけで、別に速くなるわけじゃないだ ろうな』と冷静になりやめた。 「そうだだいたい俺のマシンのフルポテンシャルが出ていない(ベンチをや ると Cyrix 166 としてはかなり遅い)のはマザーボードがメーカー不明の台 湾製だからなのだ、マザーを換えるのが究極のチューンアップなりっッ!」 と考えを変え新品ショップに行きマザーを見たのだが、やっぱりマザーは高 い。断念。結局マウスパッド 200 円なりを買って帰ってきた。ああなんてこ となんだ。俺のこの燃え盛る消費欲を注ぎ込めるのはこのパッドだけなのか!
■ 98/10/19(月) 16:55:01 □ T-Zone 役に立たず
 ついにアップグレードを決心し、昨日やってきたKB君と T-Zone までマ ザーボードを求めに出かけたのだが、田舎の一流店の悲しさ1枚もなし。ヤ マダ電気にある ASUS のATX が長野にあるマザーのすべてらしい。とほほ。 通信販売しかないな。ま、最新の品が激安で手に入るのだから、かかる時間 は我慢しよう。  で、FIC VA-503+ を発注した。例の Tom's ページでもベストチョイスになっ ている最新最強のスーパーセブンが \12,900 なんだから夢のようだ。現在の システムでこれ以上はないというところ、現在の 130〜150% のパフォーマン スまで行けると思う。
■ 98/10/20(火) 23:01:46 □ Cドライブ全滅!
 今日はいろんなことがあった日で、なんと朝 MS Internet Explorer にC ドライブのファイルを全削除された。圧縮ドライブの誤認識だとかの間違い だろうと真っ青になりつつあれこれ調べたが、なにしろCドライブに1つも ファイルが残ってないのだから恐れ入る。あまりのことに腹も立ってこず、 指が震え、ただただデータドライブを別にしておいてよかった(消えたデー タはほとんどなし)と思うばかりだった。  修復をする間もなく千曲川に行ったOKOたちを迎えに行き、ビデオ撮影 にも成功して帰ってくるとYおばさんが訪ねてき、軒先でいろいろと話す。  するとうちの一族を故なく憎んでいるという裏のおじさんがYおばさんを 見て石を投げていったので、「なんですか今のは?!」と声をかけると「聞 こえねえや!」と逃げていった。馬鹿めと放っておくと声をかけられ恫喝さ れたと思ってか腹に据えかねるらしく、1時間後に「さっきなんて言ったん だ!」と庭に怒鳴り込んできた。「なんで石を投げたのかって聞いただけで すよ」というと、「知るか!」とかなんとか吐き捨てて帰っていった。あま りの馬鹿さに一同大苦笑という感じであった。
■ 98/10/23(金) 12:06:26 □ VA503+ \(^o^)/
 マザー届く。動かなくなったときを考え出さなければならないメールだけ 取り急ぎ書き送り、組み立てに入ります \(^o^)/。 ----------------------  17:36 FD のケーブルがいかれていたことと電池のソケットが取れそうでこ わいのを除けば、特に大きな問題はなく組み立て&テスト終了。166 と 200 のどちらでも安定している。IO-Data の小物アプリベンチがディスクにアク セスしないせいで一番違いを顕著に表していて、166 のままで VX-Pro 166MHz VA503+ 166MHz VA503+ 200MHz 13381 20449.66 21963 152.83% UP 164.14% UP  といきなり 166 でパフォーマンス正味 50% UP となった。おおやった(感 涙)。しかし 75 にすると IME の反応が早すぎて指が疲れるなあ。ぜいたく な悩み。  2時間まったく快調に動いているので、全仕事アプリ+ネットアプリを開 いた状態でフリーズを呼びやすい HDBench を実行するというテストを行う。 おおフリーズしない。やった、ついに 75 システムの完成だ。このマシンを 買ってから1年半、長い道のりだった (;_;)。
■ 98/10/25(日) 11:36:23 □ かなしみの原田
 夜寝る前にGPのダイジェストをやってるのに気づき250の結果を見て 愕然。原田のインにカピロッシが突っ込んで原田の98年は終わってしまっ ていた。インに飛び込むと決心し(あるいはそこまで思考は至ってないのか も)リーンを始めた瞬間にカピロッシは後悔し、すべての体の動きが止まっ たように見えた。素人が峠で転ぶときみたいな無力感が、桁違いのスピード で画面に映し出されていた。  原田の乗り方というのは本当に厳しくて、他のライダーが後ろから抜きに かかれば不可能に直面するという鬼シーンを作ってはこれまで勝ってきたわ けで、その不可能にカピロッシが突っ込んでいったことに対して原田が怒れ るのかどうかは微妙な気がする。でもまあ怒るなというのも無理か。これが 5年も待ったかけがえのない場面で起きてしまったことで、原田がこの後モ チベーションを失ってしまいそうな気がしてこわい。  ああだめだったとさわやかに泣いて済ませられることならばもっと楽なの に。ため息。しかし腕組みしたままチャンピオンシップ・ゴールを切るなん て、初めて見たなあ......。
■ 98/10/28(水) 12:02:24 □ 長野でパーツ探し
 仕事がまだこなかった。外はナイスな好天だ。よし、長野でパーツをゲッ トしよう。ビデオカードとメモリー、もしモバギアがあればそれもゲットだ。 ----------------------  ぜんぜんいいものがなかった。ひとつだけ安いグラフィックアクセラレー タがあったのだが、「PC9821 専用」。なんなんだその 9821 ってのは。その 型まできてもまだ PC と互換じゃないの? 呆れるなまったく。人ごとなが ら、いかに大量の金が 98 を通じて無駄に消えていったかを思うと腹が立つ。  今日は久々の代表の試合だったのだが、つまらぬ試合だった。どちらのチー ムも勝っても負けてもどうということはない試合なので仕方がないのだが、 新生日本代表というほどの変更はなかったし、新しく入ったメンバーでよかっ たのは奥だけ。新監督が現日本チームを自分の手で動かして、どんなもんか ポテンシャルを見たかったんだと思うが、なにごともなく終わったなー。  奥は守備はワンダフルだったんだけど、攻撃に出て行かないしパスも出さ ないので、まるで足技がやけに華麗な本田という感じだった。DMFに華麗 な足技はいらんので、本田にはないパスを出して欲しかった。望月は慣れぬ ウィングバックにされてなにをしてよいのか分からんという感じのプレー。 久保は明らかにあがって浮き足だっているという状態で、へぼなプレーをし て失笑を買っていた。久保ってJダイジェストを見るといつもごっついゴー ルを決めているので、若く強いボディに中山の強引さがのってるのかなと期 待してたのだけど、今時の若者に珍しいほどのノミの心臓なのか。  唯一よかったのはトルシエ監督がともかくバンバン選手交代をして選手を 試してくることで、今まで練習試合でも常に選手交代が遅い(あるいはしな い)日本人監督に徹底的にじらされていた俺には、それだけが心地よかった。 その他に監督が替わって変わった部分はなにもないな、まだ。この後のアジ ア大会はU21で出るそうだし、いつになったらトルシエ監督の実力が見え るのかはまったく未定。一抹の不安。
■ 98/10/31(土) 22:29:20 □ Word 97 の互換性問題
 ついにシアトルから仕事のファイルが届いたのだが、さっそく Word 97 の 互換性問題にぶち当たって困っている。くそ。Microsoft 阿呆阿呆阿呆阿呆 阿呆阿呆阿呆阿呆阿呆。  非常に暖かい日だったのだが二人とも風邪気味で家にいた。Jリーグはい ま優勝争いが最高に盛り上がっていて面白い。夜 U-19 決勝日韓戦は、おと といの試合から見てポカがなければ日本の楽勝だろうと思ったらポカで負け てしまった。本当にどの年代でも同じ結果になる。韓国は勝負強く、日本は 弱い。
■ 98/11/01(日) 16:06:41 □ かなしみの天皇賞
 なんと長野のTVでスーパー競馬が映るようになっていたので、やったやっ たとMに解説しつつ見ていたのだが、大本命のサイレンススズカが4コー ナー手前で故障しレースを中止してしまった。止まり方から見てよくても脱 臼、おそらく助からんという感じで、みな呆然、女性アナ大泣き、勝った善 臣のよろこびようが浮いて見える。はあ。競馬はこれがあるからつらい。見 ていられないという気分になる。

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