WC予選 Real Audio 観戦 -- 対オマーン
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■ 97/03/23(日) 06:27:55	 □ WC予選第1戦 -- 対オマーン
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     とうとう今日という日がきた、WC予選第1戦。まさか負けることは
    ないと思うが、そのまさかが起きたのが4年前と先週のタイ戦。

     しかし時間があまりにも悪くて、こちらは朝6時。一度寝て起きよう
    と思ったが、起きられないことを恐れて眠れず。Real Audio 生中継に
    ポインタを合わせる。

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     開始 10 分、日本早くも先取点! こぼれ球を小村が決めたようだ。
    ふー、やはりボール支配率も高い感じで、ひと安心。Real Audio は混
    んでいて途切れ途切れ、かろうじて聞き取れるという感じだけど、ほん
    とにありがたい。リアルタイムでこぶしを握り締める早朝。

     相馬がどうやら復活しているようだ、どんどん上がってセンタリング
    を上げている。そうなると路木の出番がないなー。ま、仕方のないこと。
    ここまでくると、仕事をできる人間が確実に働いてくれれば誰でもいい
    のだと思えてくる。好き嫌いなんて言ってられないな。

     しかし相手の速攻があるとラジオ観戦(?)はたまらんな、こわくて。
    「オマーンの速攻! 井原と1対1になった! 日本あぶない! 日本
    あぶない! ───止めましたあ!」─── どおおお〜〜〜 ^_^;)。
    しかもそういうときに音声が途切れたりするのでまいる。昔の短波放送
    そのものという感じ。

     セカンドハーフはもうほとんど聞こえなくなってしまった。数分ごと
    に数秒音声が入り、1-0のままであることが分かるのみ。眠さをこら
    えるのに必死となる。まあ仕方ないな、何千人という人が一度にアクセ
    スしてるのだろう。30 分遅れで文字だけが入ったオリンピック時より
    まし。

     インジャリータイムに入る。Mと昨夜泊まっていったLも起きてきた。
    「どっちが勝ってるの?」「日本、もうインジャリータイムだ」「やっ
    たわね!」「うう、まだ分からん」。そこでアナウンサーが絶叫、「あ
    ぶない! あぶない!」───が音声状態が悪くてなにを言ってるのか
    分からない。凍り付く俺、それを笑う彼女たち。「......危なかったで
    すね」───ふぃー、危なかったということは何も起こらなかったとい
    うことか。ふぃー。

     ロスタイムになって全員日本ゴール前に集結、オマーンが一気に攻勢
    に出てるらしい。必死にクリアを続ける日本、これじゃドーハのときと
    同じではないか、ぜんぜん進歩がないぞ!

     アナウンサーが絶叫、「あぶない! あぶない川口!」───が音声
    状態が悪くてなにを言ってるのか分からないってば (;_;)。なにが起こっ
    たのか不明だが、これもどうにか切り抜けた様子。「もうロスタイムが
    5分経過しています」。なんなんだそれは、早く笛を吹いてくれー。「
    そして長い笛が......笛が......吹かれました!」。───ふー。疲れ
    た。

     疲れたが、これでほぼ1次予選は OK、残り5試合もあるわけだが今
    後負けるということはほとんどありえないだろう。ほっ。しかし終了間
    際にそれまでやってたこととは関係なくガンガン押し込まれるというの
    はやめてほしいなあ。最後の瞬間まで冷静にボールをキープして時間を
    つぶしてくれ。あるいは最後に闇雲に攻勢に出てくる相手の裏をかいて
    カウンター攻撃するくらいの図太さがほしいよ。ま、初戦はこんなもの
    で仕方ないか。

     ふぃー。こんなに疲れると次の Real Audio 観戦はどうしようと考え
    てしまうが(次はもっと時間が悪く4時とかになる)、どうせ聞くんだ
    ろうなあ俺は。

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     あとはヒガナ寝ていたのだった。ふぃー。すんばらしい天気だったが、
    メルと買い出しに出ただけ。ふぃー。まことにおお事である、WC予選。



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